風俗関連ニュース [2018-11-16]
先月、静岡中央署と静岡県警の合同捜査班が、デリヘルで女性を無理やり働かせたとして労働基準法違反の容疑で、デリバリーヘルスの経営者たちを逮捕しました。(画像はイメージです。)
この経営者とデリヘル店員たちは、今年の1月下旬頃、既に退店していた20代の元従業員の女性を脅迫し高額の借用書を書かせたうえで、5月下旬までデリヘル嬢として強制的に労働させ、その後逃走した女性を再度脅迫、さらに7月初旬まで無理やり働かせた疑いです。被害者の女性は、経営者たちに髪をつかまれ「沈めるぞ」などと脅されたそうです。さぞかし恐怖を感じたことでしょう。借用書を書かされていたので、働いても給料の大半は没収されていたのかと思われます。合同捜査本部は他のデリヘル嬢も含めて7名を逮捕しました。経営者、店員、デリヘル嬢と店ぐるみの犯罪だったようです。本当にひどい事件ですね。
今回の事件は無店舗型のデリヘル店だから起きたというわけではありませんが、デリヘル店は誰でも起業しやすい業種なので、こういうモラルや素行の悪い人物でも参入しやすくなっています。デリヘルを開業する場合、「無店舗型性風俗特殊営業営業開始届出書」に事務所の平面図・事務所の使用権限疎明書類・住民票の写し等を添付して、所轄の警察署に提出します。書類に不備が無ければ、届け出後10日を経過すれば営業を始めることが出来るのです。ですから誰でも開業しやすく、悪質なデリヘル経営者もはびこってしまっています。もちろん優良経営されているデリヘル店が大半ではありますが、悪質な経営者が名義人を変えて何度も新規開業を繰り返しているのが現状となっています。業界に長く関わっている人なら、悪質店と優良店の区別はつきやすいかと思いますが、これから風俗店で働こうとしている業界素人の女性では、そこらへんの判断は難しいと言わざるを得ません。数ある風俗系の求人サイトを検索しても、当然のことながら綺麗ごとしか載っていないので、判別はつかないでしょう。入店してから悪質店と気づいても、なかなか辞められなかったり、事件に巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。風俗店の求人を探している風俗未経験の女性は、優良店が多いソープなどの店舗型の風俗店の中から選ばれることをお勧めします。
西川口ソープランド石亭は、シングルマザーの方、主婦の方、風俗未経験の方でも働きやすい環境を整え、働く女性を一番に考え長年営業を続けております。女性のプライバシーの保護にも万全の体制を取っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。西川口石亭はいつでも頑張る貴女を全面的にバックアップします。